オリガ・エルド・ベルティナ

性別
種族 ヒト族
外見年齢 20-22
所属国 ファンザム帝国
身分 ファンザム帝国 皇帝
家族構成 妻、長男、次男、姉
主属性
副属性
趣味 乗馬(遠乗り)
一人称
二人称 きみ
その他 月が怖い。

『MYTH』の主人公 ティラルロザリオ の父親。
ベルティナ家 の当主で、 ファンザム帝国 の三代目皇帝。
二代目皇帝 イグニス の第六子で四男だが、ベルティナ家の「 《神》の依り代 」としての印が現れたため家督と帝位を継いだ。
熱心な グラフィエル教徒 で、 グラフィエル王国 の現王 サナトス とは 魔術師協会 のアカデミー時代からの親友。
 
帝位に就く前はほとんど帝都に留まることはなく 西の大陸 の各地を視察して回っており、視察先で キシュルラタル と出会い、皇帝への即位と共にキシュルを妃として迎える。
陰謀と憎悪渦巻く帝位争いの渦中で育ったため、穏やかな家庭生活に対する憧れが人一倍強く、国内では愛妻家で子煩悩な人物として知られている。
 
現在:
神の名のもとに戦争による領土拡大と粛清とを繰り返して急速に国力を強めた初代・二代目の皇帝とは全く性質の違う、調和を重んじる皇帝として期待されていた。しかし、息子のティラルが4歳の時に自身に《神( パウ・ファンザム )》が降り、御すことができず憑依されてしまう。
オリガのヒトとしての自我は既に消滅しており、現在のオリガは《神》としてグラフィエル教徒の崇拝対象となっている。
ベルティナ家の家督を継ぐ「《神》の依り代 」の印が現れた者は国内には居らず、ファンザム帝国の国務の一切はオリガの親友だったサナトスが代行している状態。
 
※ツイッターで扱うのオリガは、ティラルが4歳になる以前(神に憑依される前)の愛妻家で子煩悩なオリガです。