ヒト族以外は 精霊弱体化 の影響で住める場所が限られているため、その範囲内で生活している。
荒野・砂漠・険しい山岳地帯など、貧しい土地が多いため、ヒト族の間では土地(資源)の奪い合いを目的とした戦争が頻発しており、領土や国境があいまいになっている地方もある。
主人公 ティラル が生まれ育った大陸。
≪西の大陸の概要≫
【生息する種族】
ヒト族が最多で、エルフ・竜・竜族・イニス・ニュートが混在する。
【ヒト族の宗教】
グラフィエル教 、 精霊信仰 、 月信仰 など
【信仰される神】
闇と終焉の神「パウ・ファンザム」
【精霊濃度】
精霊を必要とする種族が多いため、枯渇気味。
荒れ地が多いため全体としての 精霊濃度 は低いが、高山や森は精霊濃度が極端に高い。
【地形】
大陸を斜めに寸断する大きな山脈、広大な砂漠がある。荒野や沼地が多く、肥えた土地は ファンザム帝国 周辺と クネ王国 周辺のみである。
【気候】
四季の移ろいがはっきりしており、夏は暑く、冬は厳しい寒さに見舞われる。
≪西の大陸の勢力≫
北部はファンザム帝国が統治。中部は イアー王国 とクネ王国がそれぞれ統治。南部は ラベド王国 と メホド王国 が中心となり争いを続けている。砂漠・山脈・樹海・渓谷などの自然の障壁が多いため、北部-中部-南部の間ではヒト族による大規模な戦争が起こることはない。
また、かつて北東部にはケモル王国という国があったが、今は国として機能していない。
≪西の大陸の国々≫(※『MYTH』本編で取り上げていない小国や属国は省略)
【ファランディーン地方】
■ ファンザム帝国
■ ヘカドス王国
■ ベラー王国
■ ファバス王国
【アグナール地方】
■ グラフィエル王国
■ アギエル王国
■ デイン王国
【アイズベルト地方】
■ ケモル荒野
【イゾルデ地方】
■ イアー王国
【ファラルト地方】
■ エリム竜王国
■ クネ王国
・ 辺境の集落エリアル
・ エルダ樹海
・ イニスの里
※ エルダ樹海とイニスの里はクネ王国領内に存在するが、交流はない。
【マルクヴァルト地方】
■ ラベド王国
■ メホド王国