東の大陸

現在生息する人型種は ヒト族 のみとされているが、ヒト族が住めない常冬の地・ ジルヴァラ地方 には アイシクル という低体温の固有種が存在する。
全体的に平地が多く、土地も肥えている。
西の大陸 と比べて 精霊濃度 が高いため、 魔法 を使用するための敷居は低く、術者も多いが国が個々に持つ技術や情報を共有しないため、魔法に関する水準は低いものとなっている。
宗教は ロザル教 でほぼ統一されており、 ロザル王国 が大陸全土に対して強い影響力を持つ。

≪東の大陸の概要≫
 
【生息する種族】
ヒト族 、 アイシクル
 
【ヒト族の宗教】
ロザル教 、月信仰太陽信仰、水神信仰など
 
【信仰される神】
光と誕生の神「 ラニ・アンシャル
 
【精霊濃度】
精霊 を必要とする種族がほとんど居ないため大陸全体としての精霊濃度が高く、 コリエ の存在が確認されている。個体の魔力の高さによっては土地の属性の影響を受ける場合がある。
 
【地形】
平地が多く資源も豊かな地方が多い。南西の パミエル王国 は常夏の地、北のジルヴァラ地方はヒト族が住めない常冬の地となっている。
 
【気候】
四季のうち、冬といえる時期がやや長く、春の年の半ばまで食い込む。
 


≪東の大陸の勢力≫
大陸のほとんどのヒト族は ロザル教徒 で、ロザル王国が大陸全土に渡って強い影響力を持つ。
北部にはヒト族は侵入できない。
中部から南部にかけて アトラス聖王国 が力を持っていたが、 ゼラー王国 を中心とした小国が ユシエル小国家連合 として独立してからはそれらと対等の立場として存在し、ロザル王国が間を取り持つことで絶妙のバランスを保っている。
 


≪東の大陸の国々≫(※『MYTH』本編で取り上げていない小国や属国は省略)
ユシエル地方
 ■ ゼラー王国
 ■ パミエル王国
 ■ ウァバム王国
 ■ スケタリム王国
 
アトラン地方
 ■ アトラス聖王国
 ■ オドネル王国
 ■ ワスボガ
 
ハイムダール地方
 ■ ロザル王国(神国)
 
【ジルヴァラ地方】
 ■ サルビア王国