ロザル王国(神国)

光と誕生の神「 ラニ・アンシャル 」を崇める ロザル教 の国であり、不可侵の聖地。
ラニ・アンシャルの因子を宿して生まれてくるとされる 《神の子》 と呼ばれる特殊な ヒト族 が王位に就き、神の声を聞き伝える。《神の子》が在位中のロザル王国は「神国」とも呼ばれ、《神の子》は 東の大陸 の全ての国に対して強い発言力と強制力を持つ。
 
ロザル王国は、 ロザル教徒 に対して4年に1度、「夏の年」に一定の期間内での聖地巡礼を義務付けている。 その間、東の大陸にあるほぼ全ての国境・関所の移動に関する規制が解除されるため交易・貿易などが非常に活発になり、大陸全体が活気付く。