ワスボガ

険しい渓谷の更に奥向こうの樹海に存在するため他国からの干渉がなく、独自の文化と言語を持ち、独自の発展をとげている偏狭の国。
種としては「ヒト族」だが、ヒト族とは違う特徴も併せ持ち、自らを「 ワスボの民 」と名乗っている。
 
ワスボの民は 精霊信仰 が根強く、「ワスボの民のすべての父」とされるヒト神「 ワスボ神 」を信仰する。
また、独自の精霊解釈と宗教観により、彼らの中には四元素説ではなく五行説に基づく全く別の属性が存在している。