オドネル王国

広い平野と河川に囲まれた豊かな土地。 酪農・農業・養蚕等が非常に盛んで、 東の大陸 全体の食料の供給の一端を担っているため、 アトラス聖王国 の庇護下にある。
国内の収穫物は「王の蔵」と呼ばれる大きな蔵で国が一括で管理し、国民に十分な報酬を与え技術を共有することで、効率よく生産活動を行っている。飢饉の際には王の蔵が国民に開放される。 保存のきく食料を大量に ため込んでおり、不作・飢饉のときはそれらが国民に無償で提供される。(他国に対し ては、まず国民に行き渡らせた上で高額で取引をし、得た利益を国民に還元している)
 
貴族や王族も質素な生活を好んでいる。 視察と称して各地を回っては自ら汗を流し生産に携わるため、他国の貴族からは「土臭い田舎者」と馬鹿にされることもある。